ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2006年07月

おみやげとコンビニ

「ビジネス未来人」という番組を見ていた。
先週紹介されたのは兵庫県山あいの多可町八千代区にある
「マイスター工房八千代」の活動。

で、今日のブログのタイトル
まずは「おみやげ」から。

町と村の交流事業をすすめるこの地区では
町の人がもちかえる目玉のおみやげがなかった。
なるほど、どこかに行けば何かしら「おみやげ」を
もちかえりたいものだ。

それで、地元の集まりごとでは必ずつくられる
巻き寿司を「おみやげ」としようと思ったのが発端。
巻き寿司には地味な特産品、高野豆腐と干ししいたけもはいる。
Aコープの跡地を利用した「マイスター工房八千代」は今、開店を待つ人の列がならぷ。

この工房を中心になってささえてきた女性が語っておられるが
とにかくスゴイ。何がスゴイか。

【森を育てる会 しばりん】

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勤マルの日

勤労者マルチライフ支援事業の受け入れとして、福祉協議会、ボランティアセンターにて、企業を対象にボランティア参加者を募集し、ボランティア活動を体験してもらい、すそ野を広げるという事業。
勤マル参加者約15名、福祉協議会や森会会員の総勢役40名での活動日となった。しかし、オリエンテーションが終わり、野外に出発したのを待ち構えていたように雨が降り出した。急きょ、雨天時の工程に切り替えて、丸太のパズルや名札づくりを行った。
勤マル参加者には、話と簡単な木工で物足りなかったかな?
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【森を育てる会 鎌田 隆】
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夏休みの声

 朝、まだ暗いうちから遠くでカナカナゼミ、明るさが増し
てくると鳥たちの声も高まってくる。
枝陰でピィーポーパァォ~~、ときにピエトロ、ピエトロ。
電線でキリリ、キリリ、チョチョッ、チョッ。陽が登って
くると幹でシーワシーワ、草むらで辺りを憚るように、
ギース、ギース。ひとまず安心となると、これにチョンが
加わってチョン、ギィーースと辺り構わず声を張り上げる。

 外に出ようとすると、網戸一杯、斜十文字にヘイタイグモ
の巣。これにはこちらが声をかける。”お前さん、此処は
困るヨ、チョット通してもらいますヨ”一部を壊して二度程
出入りすると、諦めて軒下に転居してくれた。

 庭に降りると、ハチのうなり声が迫ってくる”じゃまだ!
邪魔だ!”体調の7~8倍ものソーメン状の物体をショベル
の柄の穴に運び込んでいる。

夕には、朝とは全く反対の方向からカナカナゼミの大合唱。
朝の声は、カナカナではないのだろうかと思いながら
”ユウゴハンダヨー”と聞きなしている。

【こうのす里山くらぶ:ゆるゆる みやの】

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でたよ!森会 九州NOW

シニア世代の活動として 料理学校やボランティア活動が紹介され、森会の紹介、インタビューが放映されました。ボランティアセンター(アスミン)のセンター長のインタビューの中で森会は、企業の受け入れてると紹介されたので反響が怖いような、うれしいような 森会の設立主旨として、『保全活動を行う市民の育成』とありますが・・・
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【森を育てる会 鎌田 隆】

ゲリラは天地に

 激しく叩き付ける雨音で目が覚めた。外はまだ薄暗い。
昨日午前だけで100ミリの降雨があった。この調子では
200ミリを超えるだろう。でも、先月22日の降り始めに
比べるとまだまだヤサシイ。
 あの日は、ネコの鼻ッ先の広さながら瞬時にして庭は海に
なり、川になり、肝が冷える降りようだった。
 公表される雨量は時間単位だが実際は15~30分の間に
まとめて降る。これが断続的に繰返される。

 休みなく4日間降り続いて昭和28年6月25日筑後川
流域の大水害となった。

 最近の降り方はチョット様子が違うように思う。極くごく
狭い地域に大量の降雨がある。
だから”鴻ノ巣山に前代未聞の池誕生”となったのかも。

 ひと昔前は、<集中豪雨>と称していたが、さらに狭い
範囲(10キロ前後)に雨雲が厚く停滞して、その結果
単時間の局地的雨量が異常になると云う現象が起き易くなっ
ていると云う。
<ゲリラ豪雨>と云うそうで、温暖化現象のひとつと報じて
いる。

 天のゲリラは地に及び、山崩れ、土砂災害の現場映像には
必ず密に林立する人工林が写し出され、そしてすぐ
忘れ去られる。

 この激しい雨音の中からそれでも幽かなカナカナゼミの
朝の声が奥の林から聞こえてくるのです。 
 
 <室内にカビが生えたら梅雨明け>との言い習わしは今年
は通用しないようです。わが糠床のタガにはカビの華!!

 たった今、この地域は240ミリを超え、足下の川は警戒
水位を超えたと報じています。

 皆さま、つゆ末期はことのほか御用心下さい。

【こうのす里山くらぶ:ゆるゆる みやの】

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