先日の蒸し暑いアカマツ林のシダ刈り作業、一般市民を招いての活動説明会の最中
「カエル」「茶色いカエル」
（気持ち悪いカエルが飛び出してきてびっくりしたらしい）
倒木の陰から草刈に驚いて、「ヒッキー」が飛び出してきた。
飛び出してきたといっても最初の一跳びだけで後は不器用に手足をゆっくり動かしてユーモラスに歩く。
個体数が少ないのか、油山でもヒキガエルには滅多に会うことができない。
こんなにのんびり、ゆっくり生きている彼らの暮らせる環境を大切にしたい。

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【森を育てる会　鎌田　隆】

火曜夜、助成金を申請する事業の企画案を書く。
雑談の中でアイディアがある程度出ていて
コンテンツもある程度あって
おカネもヒトもまあなんとかなりそうで
新しい試みも入れて、、
パソコンにむかってからは珍しく短時間で形となる。
と、いうのはちょっと楽しいとき。

自分にとって、他の楽しいとき。
未知の自然や人の現場に行くこと。
これは最近ご無沙汰でイカン。

今日はふく森のミーティング。
持参する企画案が根底からひっくり返されたり
つまんないと自他共に認めくずカゴに行ったり。
しかしこれもまた自分と異なる考えに
驚いたり共感する楽しいとき。


2週間ほど前アイディアが混沌としていたとき
行ったゴルフの練習場風景。
屋根はあって風の通る野外で
ものを考えるのは結構頭も風通しが
よくなったようなかんじだった。

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【しばりん】 続きを読む

森を育てる会の新しい活動地　侵入竹林では、昨年度に倒木、枯損した竹を処理し、開けた明るい森に成りつつある。6月末に今年度の第一弾の活動日を迎える。
植生調査、林床の整理の他、新しき出たタケノコのカウントチェックをする予定だった。
行くたびにタケノコはまだかな～と楽しみにしていた。（本当は出ないほうがいいのであるが・・・）
先日のこと、タケノコはまだかと斜面を探す。
すると誰かに採られてる。
「え”～」（ムンクの叫び風に）　一瞬、どうゆうことか理解できなかった。




後で聞いた話だがいのししが食べた後は、皮が散乱している。人は皮を残さない。らしい。
周りを見渡してもタケノコは見当たらない。
やっとの思いで数本確認できました。全部食べられるのも時間の問題かな。



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【森を育てる会　鎌田　隆】
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　アジサイの季節になった。「紫陽花」と記されるが、紫と
いうより、淡い空色に近い色でほんのりガクの縁が染められ
て美しい。日本の風土に似合った色合いと思っていたが、
最近は濃い赤紫など七変化も人工的で色濃く、南国的な暑苦
しい色合いが好まれているのか増えて来て、土壌の pH とは
無関係に色をつけないアジサイにむしろほっとしている。
　
　六月にかけて、部屋から７匹のアゲハが飛び立って行ったが、
蛹の色も一通りではない。でも、現れる蝶は、みな同じ模様の
アゲハ。


　まだ読みかけの
「生物と無生物の
間」の著者 福岡
伸一氏は、感性豊
かな人柄を伺わせ
る見事な表現力・
筆致で生命の神秘
と妙を展開して
見せてくれる。


　蝶の劇的な変身に必要な遺伝子が組み立てられるには億年単位
の変遷を経る必要があった。今ヒトビトは、10年単位ですべてを
消し去ろうとしている状況にあるようです。
意識しないで。















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　　　　　　　　　【こうのす里山くらぶ：　ゆるり】

５月のある日、錦鯉の美は、うろこが整然と並んでいるのが美しい。
「ヘ～」、すると目の前の薄く切った枝がうろこに見えてくる。
その後、収集していた流木の板、じっと眺める。
だんだんイメージが湧いてきた。
それからひたすら、輪切り。
５０枚切って並べてみたがまだ、足りない。
もう　飽きてきました。
さて、何枚使ったでしょう。お暇な方は数えてみてください。
やはり、流木は面白い。

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【森を育てる会　鎌田　隆】