ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2021年09月

今年2度目キキョウの開花

キキョウ2 (2)
キキョウ1 (2)
今年は6月末に咲いた地植えのキキョウ
花も枯れて久しい8月上旬に切り、今、再び開花。
くれた人から「切ったら二度目が咲くよ。」と言われ
おそるおそる切った。ほんとなんだな。
こういった種が多分いくつかあるのだろう。


【しばりん】  

ちょっと離れて鳥を見る

(5) 日本自然科学写真協会(SSP)有志展
「OM-Dで撮る身近な自然・身近な生き物 2021」
作品解説 掛下 尚一郎 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BrYueIggOmg
動画ご案内を知人からいただきました。
全25分の前半で、オオバンの美しい写真が紹介されます。
「オオバンは羽が短くて飛ぶのが得意でない。
 なので飛び立つときに水面を滑走する」と
いった紹介がされてそのとおりの写真が映し出されていました。

ここで、数十年来の疑問が一気に解けました。
岩波書店刊 アーサー・ランサム著
オオバンの巣の前にレジャーに来た船が停められ
親鳥が巣に帰れないのがそもそもの発端です。

たしかに人間を警戒して親鳥は帰れないのだろうけど
飛んで帰ればいいじゃない、と折々思っていました。
だけど、人間は鳥にとって大きなストレスだし、
オオバンの身体上も船の裏に近づくのが困難なのだ
となっとくでした。

掛下さんは、動画の中で繰り返し、鳥にストレスをかけずに
鳥を見るとリラックスした姿を見せてくれること。
離れて観察や撮影する、離れるからこその魅力に
触れていました。

それは、アーサー・ランサムのこの書で、オオバンを
愛する主人公の子供たちの気持ちと共通するように思いました。

ところで自分が読んだのは、本書の現在の神宮訳の前
岩田斤三訳「オオバンクラブの無法者」でした。
ヨットの載ったあいそのない表紙。
大戦間のイギリスの湖沼地帯を舞台とした物語。
また読んでみたいものです。

神宮輝夫さん 最近、旅立たれました。
この方への感謝はまたいずれ。



【しばりん】  

まもなくクローズアップ現代+

2021年9月15日(水)放送
「宝の山をどう生かす
森林大国・日本 飛躍のカギは」


ゲストのおふたりとも、ふく森の講座で
お話いただいた方です。


【しばりん】  

9月 棚田保全ボランティア【草刈り・畑仕事など】

八女市黒木町の山村塾さんが掲題の募集をされています。
定員7人。9月12日(日)9月26日(日)

6月に参加した時は、ラッキョウの収穫と
棚田にぬかをまく体験をしました。
合間に、ラッキョウ畑の下にあるヤギ小屋の
ヤギさんと会いました。
image2

スーパーボランティアと呼ぶべき慣れた方もいて、
収穫後コンテナにすごくきれいにラッキョウをつめて
おられ勉強になりました。
山村塾さんは参加者の実力などふまえ、作業を振ってくださいます。
休憩時間含め、安全対策ばっちり。

美味しい空気も、お米も、お茶も味わって帰宅しました。

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【しばりん】  
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