おとといホワイトハウスにクリスマスツリーの
もみの木が運び込まれた。
日本のあまりこだわらない家ではプラスチックの小さいツリーを
買ったりする。
教育と環境を大切にするおうちでは 薪をつるして
ツリーにする。(朝廣先生、写真お借りしました)
ところで今頃植物の観察会に行くとたいてい
クリスマスツリーの話が出る。
「日本のモミはクリスマスツリーとして
使われている「もみの木」と異なる種(しゅ)である。」
使われている「もみの木」と異なる種(しゅ)である。」
どういうことなのかいつも聞いてすぐ忘れていたが
わかりやすい説明のホームページに出会った。
子どもの頃 数年 鉢植えで 季節になるとツリーとして
屋内にもちこまれた木は今考えるとスギだった。
知人の実家にはヒマラヤスギがあるとかあった
とかいう話だった。伐っていなかったら今頃樹高は
隣組を覆うほど育っているだろう。
クリスマスツリーとして植えたのだろうか?
「モミ林は暖温帯上部から冷温帯下部にあたる
照葉樹林のカシ林域と、落葉広葉樹林のブナ林域の
移行帯付近に成立する。決して歌にたぶらかされて
冷温帯の植物と勘違いしてはいけない。」
といった話もこの時期聞く。