昨日、東峰村での森林の専門家や行政の調査に
太田猛彦先生が、参加されている様子が紹介されていました。
 
「森林飽和 国土の変貌を考える」NHK出版 
の「流木は木が増えた証拠」という節の中で
ダム流入物質は上流の植生を反映していることについて
触れられていました。(上流の広葉樹林、針葉樹林の割合を
流木の種類の割合は反映している)
 
森林ボランティアとして、
今、直接、すぐ役に立つことができないとき、
申しわけなさや、もどかしさを感じます。
同時に、今、平時の営みが出来る状況にある場合
それしかできない場合、小さな理解をほそぼそと続けることを
あまり下を向かずに行っていくことの大切さも感じます。
  
 
【しばりん】