庭や畑があれば、削りかすは積んでおいて
腐敗するのを待てばよいのですが、
ベランダでさすがにそれはできないので
燃えるゴミに出すしかありません。
結構かさばるなーと思い、桜の仲間だしチップにして
燻製を作ってみることにしました。

写真の削りかすは荒く裁断して乾燥させたもので
さらに点火しやすいように削りかすを
チップ状にハサミで裁断しました。
市販の燻製用チップより薄いけど大きいので
点火具合と燃え尽きる時間が想像できませんでしたが
市販チップの燻製レシピとそう変わらない
時間配分と熱量で不通に燻製ができました。
チップの分量はレシピにある市販の乾燥チップの重量に合わせて
GWWの削りかすを使用すると良いと思います。
P7150003 - コピー

庭があれば大きな燻製器を使って
削りかすを裁断せずにそのまま使えるかもしれませんね。
(市販のチップよりかさがあるので)

ちなみに私は普通のガスキッチンで
簡易燻製器を使った熱燻の方法でやりました。
といっても大きなお鍋に網を置いただけです。
熱燻は長期保存には向いていないそうですが、
香りを付けたり、濃くを出す分には十分です。


これで一連のシリーズ最後の投稿になります。
長々とお付き合いくださったみなさまありがとうございました。

(かわさき)