林家さんから、お話を聞いていた時
地震の話になりました。
「鳥取の高等農林学校に行っていたときのこと。
測量実習を終え、寄宿していた家に帰り
風呂を浴びて縁側で涼んでいた。
急に地震が起き、土壁がざあっと崩れてきた」
夏の暑さと、風呂上がりのさわやかささえ感じる
リアルなお話ぶりに、強く記憶に残った。
今、調べてみたら1943年9月10日の夕方に起きた
鳥取地震のことだと思います。
「戦中のことで、あまり知られていない地震だけれど」
という言葉も思い出します。

暖冬といわれる今年、福岡でも、まだみんな、
あたたかめのコートを着ています。
3月は、寒さが沁みる時でもあります。

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【しばりん】