ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2006年04月

小国の春 その1

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道ばたに何でもないように咲く花々。
道行く人には見慣れた日常の風景。
心の中で狂喜乱舞しているのは私だけ?!
春を迎えた蝶の気持ちに共感できたような気がする。
阿蘇郡小国町。
圧倒的な春の恵みを惜しげもなくそこかしこに振りまいている。
ワラビ、クヌギ山、山里料理、、、小国の春を逐次ご紹介の予定!!

(写真は、イチリンソウ、ハルリンドウ、ジロボウエンゴサク・・たぶん。。。)
【森を育てる会 もりじゅん】

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最初の一歩

住民の手による里山づくりの植樹のお手伝いに出かけた。話し合いでは、昔の生活や風景をいろいろ教えてもらいました。この地区は、里山作りの「最初の一歩」を踏み出した。この一歩を足がかりに川や農地、竹林などの農村環境の再生や村のコミュニティーの再構築までステップアップしてくれたらと思う。田舎の人は、とても温かい。
お土産に好物の竹の子をいただきました。ご馳走様でした。にっこり
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【森を育てる会 鎌田 隆】
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クヌギの葉っぱ、交代。

どうもー。
クヌギは落葉樹ですが「落葉しない」ことで知られております。
いや、秋が過ぎ葉が枯れてもすぐには落ちず、春になってから次世代の新芽と交代するようにようやく落ちていくという意味です。冬の間ワサワサと枯葉を付けているので、枝ぶりなどとあわせて遠くからでもクヌギと判断つきます。
で、先日、雨の日に撮った一枚です。

「じゃあ、後はたのんだぞ!」と言って、去年の葉っぱたちが落ちていきました。

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【こうのす里山くらぶ:しがそうし】

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日本みつばち

近所の方が、日本ミツバチを飼っていたので、
ちょっと見学に行きました。
ちょうどいま、分封(巣別れ)の時期らしく、新女王バチのために旧女王バチは旅立ちの準備との事です。4月から6月が分封の時期との事。
また、蜂蜜は、クリの花が咲くと採ってはいけないそうです。なんでだろう?
誰かご存知?【山村塾 こもりこうた】

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海の小さな森

森や山は川や海と繋がっている。
と最近思いつつ海岸を歩いている。

波打ち際からほど近い海中に
草むらのような、森のような一群がゆれているのが見えた。

じゃぶじゃぶ近づくと小さな魚がきらめきながら逃げていく。
まるで緑のグラデーションのような植物にみとれた。

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近くにいた人にたずねるとアマモとのこと。
白っぽくみえるのは花のつぼみ。
6月ごろ咲き花粉が流れ出て海面が黄色くみえるらしい。
今は遠くに糸島富士:可也山が黄砂にかすむ。
山も海も春、そしてそろそろ初夏。

【森を育てる会 しばりん】

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