ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2007年09月

「廃材+間伐材のからくり」

小さいがきれいな柾目でいい香りの「板」、木工の材料としては、なかなかいい材料である。
生活に密着した木材の1つ「かまぼこ板」
お菓子を包む「サルトリイバラ」「かしわの葉」弁当の「ハラン」などは、石油製品に変わられているがかまぼこだけは、模造品は見たことがない。木の香りが大切なのかな?
このかまぼこ板は、どこで生産され、どこで加工されているのだろう。
※今回の作品は、なかなかいい出来栄え、本物のルアーのように動きます。下からのぞくと魚の気持ちがわかるかな?
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【森を育てる会 鎌田 隆】

はじめてのシカ料理

シカ肉をいただく。
1キロ強パックにはいって冷凍されている。
枝肉やシカ丸ごとでなかったのにほっとする。

料理できるかドキドキだが、
シカの植生への食害を嘆くわが身に
シカが寄って来てくれたのも天命。

とりあえずいつもお世話になる隣家にお願いし
業務用冷凍庫に冬眠してもらう。
連休中日 1ヶ冷蔵庫に移し、昨日はじめてのシカ料理に
着手。部位はロース。

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ネット上でレシピをいろいろ見ると初心者には
味や香料をしっかり使った料理がむいていると思う。
で、1キロのシカ調理方法は
・揚げ物2種
 竜田揚げ、そのオーラソース和え
・煮込み1種
 シカシチュー
に決める。

さて下ごしらえ。
とにかくお肉1キロの塊を扱うことは
通常ないのでそれだけで緊張する。
扱いやすい形状になっているが
少し脂や筋がついているのでたんねんにとる。
血合のようなところも除く。

竜田揚げ
肉は5ミリくらいの厚さに切る。
人によってこのみの厚さはあると思うが
自分はこれくらい。
醤油、酒、すりおろしたしょうが、ネギに
つけこみ下味をつける。

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かたくり粉をまぶす。
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揚げる直前にまぶす。
あとになるほどかたくり粉が
水分をすってだまになるので
ビニール袋に少量かたくり粉をいれ
だまになったら替える。

からりとあげてカボスを添える。
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オーロラソース和え。
マヨネーズとケチャップを同量プラス砂糖少し
ボールに。ここに竜田揚げをいれて和える。
子供はたっぷりソースがついているのが
いいかもしれないが大人は
ついているところといないところがあるくらいの
ほうが食べやすいかも。
器に盛り、きざんだ小ネギをのせる。
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オーロラソースと竜田揚げはシカ肉保管のお礼に
晩酌を欠かさぬ隣家に差し入れ。

はじめて料理過程の写真をとったが
料理と並行なのでけっこう忙しい。

ところでお味。やわらかくて美味しい!
弁当にいれよう。

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【森を育てる会 りんりん】

秋の彼岸

 蒔いた種も、苗も、ほとんどダメになると嘆きの声が聞こえる。
夜間の気温が高すぎるのが原因だという。
 冷夏であろうと、真夏日が続いていようと、秋の彼岸だけに咲く
花。
今年もやはり間違いなく、彼岸の入りに急いで頭をもたげ、中日に
は満開で暑さに耐えています。
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【こうのす里山くらぶ: ゆるり】

竹勉強会打ち合わせ

今日は12月に予定している森を育てる会
竹勉強会の打ち合わせを関係者4名で行う。
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竹が侵入している場所を保全地に加えるか
その場合どのような森林にむけて管理するか
検討が勉強会の内容となる。

室内での打ち合わせは短時間にして現地へ。
講師の先生と歩く中で 肥沃な土壌の堆積する
谷部を好む竹の特性が示される。
会員Iさんの作られた地形図とあわせ見
一同深くうなずく。
このように現場で植物の生態の解説を聞くことで
まるでその植物自身が語りだすように感じる
理解の瞬間はとても楽しい。

室内にもどりプログラム検討。
現在の植生の状態、微地形を活かし
負荷少なく適切な管理ができるか、
勉強会の中でどのように知見を得るか話し合う。
どのように会員みんなが合意形成を行うかのプログラム
検討がいつも最も難しい。
目的、継続、バランスなどをキーワードとして感じる。
そして緩やかさ、信頼も。

終了後に勉強会後の所管への許可関係日程確認について
打ち合わせ。

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【森を育てる会 しばりん】

海岸の松歩く守る

外部会議に行くといろんなチラシをいただく。
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昨日は7月に受け入れたボランティア体験事業の
振返り会議。
各席に配付されていたチラシの1枚「松」「間伐」という文字に
眼は釘付け。

「まちのお宝発見&体験モニターツアー」
ツアー③11月17日(土)
楯の松原ウォーキング&松の枝おろし、除・間伐体験」
10時 新宮神社
10時~11時 盾の松原ウォーキング
11時20分~12時 松の枝おろし、除・間伐体験
12時20分~14時 昼食をとりながら懇談
募集人員200名!
http://keikantopics.blog118.fc2.com/blog-entry-3.html

う~ん。
・はじめて保全にふれる人に体験してほしい要素
 歩く、作業する、交流するがセットではいっている
・200人を受け入れる
というプログラムに脱帽。
歩くことは万人に人気がある。
交流タイムは心を伝え合うためとても大切。
またこれ以前の①②事業は「歩く」「探訪する」で
そこで足慣らしの後、いよいよ手にノコを
というのは作業はじめての方にとっつきやすいよね。

気を取り直して主催者などを見る。
主催 福岡県 「風景にきづく 景観をきずく2007」実行委員会
http://www.fukuoka-keikan.net/
「このホームページでは、福岡県の美しいまちづくりを進めるために、
福岡県と市町村、まちづくり団体が協働して行っている
「風景にきづく 景観をきずく 2007」事業を紹介しています。」
事務局は男女・子育て環境研究所さん

この事業はトップページ「福岡県美しいまちづくり基本方針」に
沿った事業の様子。
基本方針には美しいまちをつくる3つの視点として
人の美しさ、人がつくる美しさ、自然がつくる美しさが
並列に位置づけられている。
また自然の中で、山・山並み、川・川沿い、海・海岸が
上げられている。
県の所管は都市計画課のようす。
今までこの基本方針は知らなかった。
全12ページだが出力してゆっくり読んでみよう。

そうそう、森を育てる会のアカマツ父さんたちに
この楽しそうなクロマツ間伐イベント知らせなければ。

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【森を育てる会 しばりん】
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