自分達の関わっているフィールドは
以前里地里山として利用されていたと聞く。
具体的にどのように利用されていたか調べよう
と仲間と思い立った。
そこに人と森のこれからの繋がりを考える
宝物があると考えたので。
ゾウの肌をさぐっていくように探す中で
「どこを 誰が所有し 誰がどのように利用したか」
という点が大切ではないかとだんだん思い定まってきた。
関係する行政機関にひととおりおたずねし
身近な図書館でひととおり調べたけれど
まだまだわからないことが多い。
これ以上の「昔の森からのたより」は
どこにあり、どうアクセスが可能なんだろうと
思っていた。
懇親会で前に座られた方にお尋ねした。
1.昭和20年代の半ばに国が山村経済調査を
かなり綿密に行った。この内容は一部
大日本山林会のホームページで読める。
該当する市町村名をタイトル名キーワードで
検索してみる価値はある。
国会図書館の利用者登録をするとなんらかの
アクセスが可能になる。
3.その他
県立図書館に所蔵されている資料も検索すること
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