所用で山の中に出かけることがあります。
近郊都市のビジネスホテルに泊まってレンタカーで目的地に向かうことが多いですが、最近気に入っているのは目的地近くでの民泊。
ネットで探すといろいろあります。
高知に出かけたときに参考にしたのがこちら。
泊めていただいたみのり舎さんは、なんと「土佐派の家」でした。
土佐派の家は、地元の無垢材、土佐和紙、土佐漆喰を使った、モダンなデザインの伝統工法の家です。
農家民泊なんてと、あなどるなかれ。建物も一級なら、お料理、ロケーションも最高。お風呂はご主人こだわりの高野槙。
サービスを買いに行く、一般の旅館などとは違い、泊まる側に「親戚の家に泊まりに行く」というような心づもりは必要ですが、やたら「おもてなしの心」の競争合戦のような旅館業界に飽きた方にはお薦めだと思います。
さて、そんな民泊などのグリーン・ツーリズムに関する全国大会が岐阜・三重で開催されるそうです。
■■第9回全国グリーン・ツーリズムネットワーク岐阜・三重大会
『地域をつなぎ、都市(まち)へつなぎ、未来へつなぎ、心をむすぶ』
開催日 平成22年11月11日(木)12日(金)13日(土)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
高知も三重も岐阜も、ちょっと遠いと思っている福岡近郊の皆様!
一緒に山の暮らしについて思いを馳せませんか!
『日本の森、九州の森の声を聞く ~ 森の持つ力 ~』
日時:11月3日(水・祝) 13:00~17:00
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【もり じゅん】
2010年10月
年々歳々朝が早くなる。
ともあれ「おはよう日本」をつけて
朝刊を待つ。
画面には長さを揃えて切った杉の間伐材をのせた
軽トラが数珠つなぎになっている。
この5月恵那でちらっとみた風景を何枚も重ねたようだ。
森ボーイも森ガールも来ていたっけ。
みんなそれぞれ森らしい靴。

鳥取県智頭町で「木の宿場(やど)」プロジェクト
みんなそれぞれ森らしい靴。

鳥取県智頭町で「木の宿場(やど)」プロジェクト
という社会実験が開始されたとのこと。
間伐材1トンを搬入すると6,000円の
杉小判という地域通貨になり、それは
町内の加盟商店で使える。
という位置づけで10/16から1カ月行われる。
地域通貨としてうまく流通させることができるかを
検証するのが趣旨とのこと。
土佐の森・救援隊がはじめた木の駅プロジェクトは
岐阜県恵那市、そして智頭にと広がった。
智頭町のホームページを見ると同日から米原万里展も
開催されている。
いつか行ってみたい町のひとつ智頭町。
油山の宝物さがしで文献を探す係となって
はや1年以上。
何を読めばいいやらさっぱりわかりませんでした。
結局何か読んで、その中で気になったこと
おもしろそうなことを次に読んでいく、と
糸のようにたぐっていきながら過ごしています。
ホームページにもお世話になっています。
キーワード検索していて突然行きあたった
ページが面白くてその作成者が
書いたものを読んでいくと参考になることが
たくさんある、ということがあります。
ある日迷い込んだのが
「現地調査のためのマニュアル090609」
農山村の聞きとりについての教材。
農山村の聞きとりについての教材。
叱咤激励、かつ具体的。
この方の書かれたものは宝物探しのお知恵を
くださるかも、と図書館で数冊借りてみました。
福岡県内で地域の歴史を調べる時 参考になる
資料がわかりやすく取り上げられています。
本書の目的は、そういう解説でなくて地名が
いかに歴史を語っているかという事例を紹介
することにあるのだけど(たぶん)。
福岡、矢部村の秋。2009年撮影。

前の週末、連続講座シリーズ3

前の週末、連続講座シリーズ3
についておたずねいただきました。
Q.少し興味があるだけで、普段から活動をしている
わけではありませんが、(参加して)構わないでしょうか。
わけではありませんが、(参加して)構わないでしょうか。
A.大大歓迎です!!!
本講座は、森や山の暮らしなどについて何となく関心が
あるが、なかなか接点がないという都市市民の方を対象に
「森の声」をお伝えしたくて企画したものです。
講師は、長野県伊那と熊本県上益城からお招きした
「森の声」を代弁してくれるのに最適なお二人です。
本講座は、森や山の暮らしなどについて何となく関心が
あるが、なかなか接点がないという都市市民の方を対象に
「森の声」をお伝えしたくて企画したものです。
講師は、長野県伊那と熊本県上益城からお招きした
「森の声」を代弁してくれるのに最適なお二人です。
秋はイベントが続きます。
今日は九州森林ネットワークフォーラム
「リフォームの時代と地域材の時代を重ねる」
が開催されました。
http://www.geocities.jp/shinrin9net/
九州森林ネットワークは山で林業にかかわる方
町で住宅をつくる方、研究者の方が中心になって
山々と町をつなげる活動をしています。
近年は理事に中山間地域にかかわるNPO、
町の市民が加わる等ますます活発な活動を
続けています。
山を応援したい、、と思うけれど
どうしたら応援できるのか
そもそも山のことをあまり知らないことに
不安を感じていました。
九州森林ネットワークのフォーラムは年2回。
そこに参加することで、山や町の具体的な姿、
そして時代の先端を行く各講師のお話を聞くことができます。
参加者の皆さんは現場の第一線で活動する
方たちでお目にかかるのはとても楽しみです。
今日の講師の方々のお顔ぶれは、、、
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今日は九州森林ネットワークフォーラム
「リフォームの時代と地域材の時代を重ねる」
が開催されました。
http://www.geocities.jp/shinrin9net/
九州森林ネットワークは山で林業にかかわる方
町で住宅をつくる方、研究者の方が中心になって
山々と町をつなげる活動をしています。
近年は理事に中山間地域にかかわるNPO、
町の市民が加わる等ますます活発な活動を
続けています。
山を応援したい、、と思うけれど
どうしたら応援できるのか
そもそも山のことをあまり知らないことに
不安を感じていました。
九州森林ネットワークのフォーラムは年2回。
そこに参加することで、山や町の具体的な姿、
そして時代の先端を行く各講師のお話を聞くことができます。
参加者の皆さんは現場の第一線で活動する
方たちでお目にかかるのはとても楽しみです。
今日の講師の方々のお顔ぶれは、、、
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