ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2011年06月

ゾーさん

名は体を現す
名前は「シロコブゾウムシ」 そのまんま

背中が黒っぽいのは、水にぬれたら 甲羅が水を吸収して黒く色が変わる
保護色になってるんだ

手の中で乾いてくると真っ白になる
230619 森会ゾウムシ

口を良く見ると
左右に開くようになっていう
見つけた場所はアザミの上ではなく
ニセアカシアの葉っぱの上
ゾウムシらしく無い 短いお口
死んだ振りがとても上手「コテッ」と


お久しぶりの蝶

あまりの急なことで
カメラで追いましたがこれで精一杯

分かりますか

野外に出ていてもなかなか遭遇する機会が少ない生き物ってありますよね

230622 アサギマダラ

これは「アサギマダラ」
とてもきれいな蝶です

優雅に飛んでみたり
ハイスピードで飛んでみたり

油山では見たことがないな・・・

15年ぐらい前に玄界灘の離島の畑に野積みしてあった
牛糞に数十頭 群がっていて驚きました

特定外来種

福岡の西鉄沿線 駅から歩いて3分のところにある井尻池
カモやバンが子育てを行い
めだかや亀が暮す池
時にはカワセミも来ます

この池も例外なく
外来の動植物が入ってきています

今回は特定外来種で移動・飼育が制限されている
カダヤシの捕獲を近隣の子供たちと行いました

230626井尻池1

みんな、ドロや藻と格闘しながら
網を振るいました

見た目にはほとんどめだかと変わらないカダヤシ
よーく見ると尻尾の形やおなかの模様が違います

水槽に入れて横から見ると違いが良くわかる

230626井尻池2

この中にメダカが一匹います

毎月観察会や保全活動が行われています
子供たちは自転車で集合

詳しくは ふくおか湿地保全研究会のHPをご覧ください

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【森を育てる会 鎌田 隆】

天神のツリーハウス

住民票をとろうと天神地下街からイムズB2へはいる。
奥に木が見える。
よくよく目を凝らすとツリーハウス。
 イムズ110627_1600~01
近寄って展示を読む。
「summer treedom」季節を巡るツリーハウスプロジェクト
というイベント。自然との共生や人生を楽しむ事の大切さを
伝えようとする企画。ツリーハウスはツリーハウスクリエーター
小林崇氏制作。

氏は日置市にあるツリーハウス「どんぐりのやぐら」
作った人。依頼主はNPO法人ふく松さん。
展示ではこの、鹿児島の森の中にあるツリーハウスと
ふく松代表の方を小林氏と写真家ホンマタカシ氏が
尋ねていくシーンの紹介も行い、マチから森へ
思いはせる企画のつくりとなっている。
 
ツリーハウスに近づくとクスノキの香り。
もちろん登ろうと階段に近づくと小さい柵が、、
 
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シュレちゃん

娘に教えてもらった

カエルは粘膜があるから雨(湿気)が近づくのが分かる
鳴くのは雄
求愛のために鳴く
このシュレーゲルアオガエルの男の子は市民の森の管理事務所の看板にいた
雌はこの1.5倍ぐらい大きい(*'-'*)

超かわいいでしょう
 鳴き声も「コロロロロー」「コトロロローー」
とかわいい声で鳴く

アマガエルより「童顔」?

230619 森会シュレ

理屈なしにかわいい!

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