ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2011年08月

秋の足音

気温は、相変わらず三十度を越す日々  
だけど、
  そこ此処に 気配ありてや ネコジャラシ   となりました。
DSCN1627
一斉に頭をもたげて来たエノコログサの花は、こんなに可憐!!
<デジカメ>なる代物が現れたお陰で、細かいところまで簡単に見える
ようになりました。 
 それにしても、ひと昔前の植物図鑑は、全て手書き。写生の緻密さには、
かないません。
 こんなことに感動している世代は、写真上でしか残らなくなることを、
心配している世代でもあります。

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福岡の虫屋さんたち

九州大学総合研究博物館で開催の特別展示
MUSHI ATSUI-小さな虫たちの色と形の美術展-
は8/14までの予定だったが好評につき9月7日(水)まで
延長開催とのこと。(9/2は正午より)
この展示にかかわられた斷蟲亭さんの近著
「ツノゼミ ありえない虫」幻冬舎週刊文春9月1日号
カラーグラビアページ・小池栄子ちゃんの次ページに
見開きで紹介されている。
 102640b
九州大学では昆虫学のスター・エサキ先生、シロウズ先生が
教鞭を取り、福岡にはその方達の門下につらなる昆虫屋さんが
老舗の博多昆虫同好会さんなど多い。
 
大学がある為若手も多い様子で
森会甲虫調査でカミタニ先生のご縁で
同定協力いただいたヤマモトさんも
ブログをもっておられる。
 (お礼も申し上げておらずすみません。。)
福岡の昆虫屋さんたちがますます活躍されますように。
そして福岡の市民に虫好きが増えますように。
 

山から木の訪れ

飫肥杉でできた列車「海幸山幸(うみさち やまさち)」。
デビュー直前、小倉でお目にかかった時撮影。
コピー ~ 飫肥杉列車外観窓付き
国産材を公共建築物で利用しましょうという法律
山の木を使うことの追い風となっています。
消費や川の下流である福岡にも産地から
さまざまな杉の香りが訪れるようになりました。

飫肥杉の産地から筑紫野市へのPR隊の訪問がありました。

また福岡市中央区双葉小学校付属幼稚園の一室を
日田材に貼り替える日田青年林業会議所の活動
があります。
木の香り、手触りに幼少期に触れること。
素敵な木育ですね。

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【しばりん】

川のはじまり

そろそろ秋のイベントのご案内をいただくように
なりました。まずは9月最初の日曜日。
森の中の川のはじまりをみにいくってステキですね。
umiyama

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水のつながり、いのちのつながり、を学びに
「海と山で遊ぼう」
 
第二回は「山へテクテク」
~森のなかの川のはじまりをみにいく~
~棚田であそぶ~
 
・日 時:2011年9月4日(日)10:50~15:00
・場 所:久山の棚田 
・交 通:福岡市西新公民館9時発17時着バスあり/地下鉄貝塚駅経由
・対 象:どなたでも(小学生以上保護者同伴)
・参加費:大人2,000円、3歳~大学生1,600円、
      2歳以下無料(バス代、保険代込)
・申込方法:参加される方全員の
  ①氏名 ②年齢 ③電話番号 ④緊急連絡先 の4点を
 8月25日までに下記までご連絡ください
・お問合わせ・お申込み: 環境共育を考える会(池田) 
 こちらのチラシでご確認ください。
http://homepage3.nifty.com/wetlandforum/infor-Umiyama.html

・共 催: ウエットランドフォーラム、環境共育を考える会、ながくつ工房
・後 援: 福岡市 
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【しばりん】

安全講習

8/20は森を育てる会 安全講習だった。
野外活動をする会にはマストの活動。
午前は救命救急講習、午後は伐木実習。
所用で午前のみ参加。

福岡市消防局花畑出張所の方々が講師。
プログラムは
・消防署の活動について
・救急通報の流れと訓練
・救命救急実習
講習全景
とにかくお話が上手。
参加者から出る「素朴な疑問」にも
にこやかに対応。
その中で救急車の出動は年々増加しており
市民の税金で賄われているという点など
さりげなくおさえておかれる。

通報訓練では、通報を受ける側は基本3人体制
通報に1分から2分で対応していくなど救急を支える
システムなどにも触れていく。
通報訓練実習は今回は参加者の一人が行う。
センターの火事というシチュエーションで通報した。
通報の際119番からのおたずねには事故発生の場所が
必ずあるがこれはとても重要とのこと。
住所がわかればよいが、信号機の名称でも対応可能とのこと。
会としてはふたつある作業地からの通報をどうするか、
つまり場所の伝え方を会全体で共有したほうがいいかも。
こうのす里山くらぶは通報マニュアルをペーパー化して
全会員がもつようになっていた。
ここも山の中に数カ所の作業地を持つ。
心肺蘇生
休憩をはさんでデモンストレーションの後
AEDを使った心肺蘇生法の実習。
数年に一度受けてはいるが毎回忘れていたことはもちろん、
新たに気がつくこと等多い。
今回は「胸骨ってどこですか?」と「りかママ」の質問でハッ。
はじめてどこだか知りました。
というか今まで教えてもらっていたけど
頭に残ってなかったというか。
「一回では覚えられんね」の声に隊員さんが
「119番に通報したら、するべきことを指示してくれますから
大丈夫ですよ」と教えてくれる。

2時間にめいっぱいという感じを与えずしかし情報を
たくさんわかりやすく提供してくださった講師陣に
感謝。運営された世話役Sさん、ありがとうございます。

帰宅してそういえば胸骨圧迫の1分に100回て
どれくらいかな~と改めて検索する。
メトロノームでこれくらい。
http://www.youtube.com/watch?v=SwxPD0sP1bA
アメリカでは圧迫サイクルに映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の
曲ビージーズの「ステイン・アライヴ」をすすめているとのこと。
このユーチューブはとてもテンポがわかりやすいし
心肺蘇生への敷居を低くしてくれる!!
http://www.youtube.com/watch?v=n5hP4DIBCEE&feature=player_detailpage
1分に100回のテンポの曲の紹介webもある。
http://www.sccmc-icls.com/cprsong.html

ウン年前はじめて講習を受けた時は脈の確認
というのがあったが今はない。
救急医学で確認できたこと、市民の現況に対応できるように
など心肺蘇生は進化している。
ガイドライン2010というのは初めて知った。
やっぱ毎年受けておいた方がいいな。
以下のweb参考になりました。
「心肺蘇生法」 ガイドライン2010での変更点の項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%82%BA%E8%98%87%E7%94%9F%E6%B3%95
「胸骨圧迫について」
http://homepage2.nifty.com/ireba/kyoukotualtupaku.html

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【しばりん】
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