ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2013年08月

映画「まちや紳士録」

八女のお店で手にしたチラシを
昨日、改めて見ていたら
「まちや紳士録」という映画の上映会案内でした。
八女での町並み保存の活動を紹介した
映画のようです。
RIMG1465
第一回上映 9/15(日)
おりなす八女 小ホール
八女市本町602-1 電話0943(22)5332 
アクセスはこちら
昼の部 13:00開場 13:30上映開始
夜の部 18:30開場 19:00上映開始
前売り券 1,000円 当日券1,200円
(高校生以下は無料)
主催(お問合せ)八女文化遺産保存・活用ネットワーク
TEL・FAX 0943(22)5804

最新情報は以下に掲載されています。
映画まちや紳士録フェイスブック
まちや紳士録
西日本新聞さんによると、「11月には福岡市の
KBCシネマで公開予定のほか、全国各地でも上映する」とのことです。
http://www.nishinippon.co.jp/nlp/cinema_news/article/32602

ブログランキングへクリックで応援よろしくおねがいします

【しばりん】

9/14(土)朝倉・櫨フォーラム

ちくご松山櫨復活委員会さんから、フォーラムの
ご案内いただきました。
タイプしてご紹介します。
幼稚園児対象の、ワークショップもあります。
クレヨンつくりってはじめて聞きます。
R0011704
--------------------
第二回 朝倉・櫨フォーラム~櫨をつなぐ 櫨を育てる~
  櫨色のふるさと 朝倉の豊かな景観再生へ

日時: 9月14日(土)10:30~16:30
場所: 甘木地域センター 朝倉市甘木764-21 
参加料: 無料
定員: 100名

主な内容
第1部 ワークショップ:櫨蝋でクレヨン作り 
 (10:30~12:00 調理室)
  ※幼稚園児対象 20名
  講師 小橋圭介先生 山口県立大学

第2部 報告と発表  (13:30~14:30 多目的ホール)
  報告 朝倉地域における櫨植栽報告 熊本廣文氏
  報告 水俣地域における櫨植栽報告 緒方新一郎氏
  発表 蝋燭に含有される脂肪酸の分析 岩田直大氏(九州大学) 

第3部 講演:夢はバイオの花見
 ~先端技術からアプローチする樹木再生
(14:30~16:00 多目的ホール)
講師住友林業(株)筑波研究所 主席研究員 中村健太郎氏
                    研究員    中川麗美氏  

問い合わせ先: 朝倉市観光協会 0946(24)6758
                   
申しこみ方法  
・氏名 所属 電話、住所 メールアドレスを記入
・以下のうち、参加するものに○をつけて申込み
   第1部 ・第2部・第3部
申込み先
FAX 0946-24-9015 (朝倉市観光協会)
申込み締切  9/12(木) ※定員になりしだい受付終了

主催 NPO法人朝倉の会 
    ちくご松山櫨復活委員会 
後援 福岡県 朝倉市 久留米市 福岡県樹芸組合連合会 朝倉森林組合
    福岡県樹苗共同組合、日本特用林産振興会 日本木蝋工業協同組合

※ この事業は平成25年度福岡地域貢献活動サポート事業協働助成事業
  (テーマ名:福岡県の豊かな自然や景観の保全活動)の一環として
  行われています。 

ブログランキングへクリックで応援よろしくおねがいします

【しばりん】

八女のまち散歩

先週、半日、ひとさまがお仕事の最中、
八女市役所周辺で遊んできました。
通り過ぎることが多く、町中を歩いたのは
はじめてでした。

まずは、日々の手仕事計画 うなぎの寝床さん
RIMG1439
筑後のすてきなものを置いているお店。
町屋を改装した木の建物に涼しげな、のれん。
RIMG1456
野外活動用に麦わら帽子を買いました。
商品の写真は、どうぞお店のホームページを
ご覧ください。すばらしい写真です。
お店の方がはいていた、もんぺもいいかんじ。

市内でも町屋の多い一帯の様子で、空き家もありましたが、
現役のお店が多く、修繕中で大工さんが
はいっている建物を数軒見かけました。
江戸時代から続く資本の蓄積や文化を感じさせつつ
これからも、という、木や伝統工芸のまち、八女です。

追記 8/28(水)NHKあさイチ ピカピカ日本コーナーで
    うなぎの寝床さんのもんぺの取り組み、紹介されていました。
    http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/08/28/02.html


ブログランキングへクリックで応援よろしくおねがいします

【しばりん】

9/8(日)公開シンポ「女性からみた世界の森林・林業」

掲題の公開シンポジウムのご案内をいただきましたので
ご紹介します。
福岡で、世界の女性からみた、森林・林業に触れられる
またとない機会と思います。
要・参加申し込み(8月30日〆切)。
日英同時通訳付き。
申込みはhttp://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/policy/IUFRO/Japanese.html
から。
kyu01_4181
---------案内ここから--
ユフロ3.08&6.08分科会合同研究会
公開シンポジウム「女性からみた世界の森林・林業」
~小規模林業とコミュニティ林業の未来に向けて~

開催日時:2013年9月8日(日)13時~17時
場所:九州大学馬出キャンパス 医学部百年講堂
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/access/index.html

【趣旨】
 近年、日本では「林業女子」という言葉で、
森林や林業分野での女性の活躍が注目されています。
「林業女子」の新たな風は林業の未来にどのような
問題提起をしているのでしょうか?女性の参加が
森林経営や林業、また山村地域の活性化にとって
重要である、この点はこれまでも指摘されていましたが
日本では、社会的・文化的な性のありようを問うという
ジェンダー視点から森林・林業問題を考えるということは
なされてきませんでした。
 国際的にみると、ヨーロッパや北米などの先進国では
女性森林所有者の増加が報告されています。また
アジアやアフリカなどの途上国での住民参加型森林管理には
女性の参加が不可欠であるなど多くの研究があり、
女性への支援プログラムなども実施されています。
そこでは何が課題とされているのでしょうか?
 ヨーロッパ、アメリカ、アフリカやアジアの途上国、
日本の事例をもとに一緒に考えてみませんか?

■キーノートスピーカー&パネリスト
 ギュン・リーデスタフ(スウェーデン農科大学)
  「ヨーロッパにおける小規模私有林とジェンダー問題」
 エスター・ムワンギ(国際森林研究センター(CIFOR))
  「コミュニティを基礎とした森林の協働管理における女性参加の意義」
 ニコール・ストロング(オレゴン州立大学 )
  「アメリカにおける女性森林所有者への普及活動」
 佐藤宣子(九州大学 )
  「日本における小規模私有林の特徴と女性の地位」
■コーディネーター
 土屋俊幸(東京農工大学、林業経済学会会長)
※日英同時通訳付き

【参加申し込み】
☆要・参加申し込み(8月30日〆切)
 シンポジウム参加費:1,000円(申し込み200名)
 懇親会費:4,000円 (要:事前申し込み)

・詳細は下記のURL
・参加申込みも下記よりお進みください
 http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/policy/IUFRO/Japanese.html

【問い合わせ】
IUFRO3.08&6.08合同研究会組織委員会
 事務局 川崎章恵
iufro.fukuokaあgmail.com (あを@にして送信)
(日本語で結構です)

※ユフロ合同研究会の概要
ユフロ(IUFRO)は国際森林研究機関連合の略称で、
5年に1度の世界大会と毎年100件近い研究会が
世界各地で開催されています。今回は、3.08
「小規模林業」グループと6.08「ジェンダーと林業」
グループの合同研究会(9月8日~11日)の初日に
シンポジウムを企画しました。
---------案内ここまで---

ブログランキングへクリックで応援よろしくおねがいします

【しばりん】

スイスの森づくり・人づくり

国土緑化推進機構という団体が出している
「ぐりーんもあ」という季刊誌があります。
(紙のみ)
ぐりーんもあ2013夏
対象は緑地保全団体に所属するボランティアなど、
少し森の作業や活動に近い市民と思います。
森を育てる会にも送っていただいているので
みんなが活動日にひとわたり読み終わった頃、
貸してね、と持ち帰ってゆっくり読んでいます。

今号の巻頭は、林業従事者の育成とそれと深くかかわる
国民の森林観について。2010年のふく森の連続講座に
お招きした、浜田久美子さんが書いておられましたので
ご紹介します。

○巻頭 「みどり わたしの思い」
浜田さんは、森とかかわりをもちはじめたころ
島崎洋路先生の「ゆかいな山仕事講座」
(現在は「島崎山造り塾」に受け継がれている)という
林業に軸足のある活動に参加されました。
その経験から、世間が、今森林に求めている、自然保護や
環境保全の観点が、林業技術としてあまり現場に活かされて
いないことが、気になっているとのこと。
また、林業従事者の育成において、
「環境を支える森づくりには林業従事者が必要なのだ」、
という考えが山側の発信や実際の教育に乏しいことも。

そういう感覚を森林環境の恩恵を受けている町の人も
林業従事者ももてるようになるといいな、と、
もっている例としてスイスの人材教育を紹介されています。

ところで、岐阜県が出している
「森林のたより -岐阜県の森林・林業- 」という
月刊誌2013年1月号から
「スイスで学んだ受け継がれる森づくり・人づくり」
というコラムが連載中で、興味深いです。
 
オンライン版は以下ページに
各号のPDFアドレスが貼りつけてあります。
 
当該コラムのページは月ごとにいろいろです。
2013年
1月号12ページ
2月号13ページ
3月号9ページ
4月号15ページ
5月号17ページ
6月号12ページ
7月号 20ページ
8月号 20ページ
 
ブログランキングへクリックで応援よろしくおねがいします

【しばりん】
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
ふくもり とは?

ふくおか森づくりネ...

ふくもりメモ
fukumori

★2019ふくもり企画★
『災害と向き合う森林と市民のこれから』
第13回森林と市民を結ぶ全国の集いin福岡から10年企画

報告書ができました!

fukumori2017F


★2016 森の講座★
『森と親しむ』

報告書ができました!

ダウンロードはこちら↓(6MB)
fukumori2016



★facebookもよろしくおねがいします!
記事検索
  • ライブドアブログ