ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

2014年05月

遠賀川源流の森づくりシンポジウムin嘉麻2014

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全国で広がりつつある「木の駅プロジェクト」。
山に放置された間伐材などを地域通貨などに交換する仕組みです。
上の写真は、全国の「木の駅プロジェクト」で使用されている地域通貨券のサンプル(一部のみ)。
この取り組みについて学ぶシンポジウム
「遠賀川源流の森づくりシンポジウムin嘉麻2014」が開催されます。
講師は、木の駅アドバイザーの丹羽健司さんです。
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 【もりじゅん】
詳細は下記の通りです。
 ↓ ↓
遠賀川源流の森づくりシンポジウムin嘉麻2014

山に放置されたままになっている間伐材を運び出し、地域通貨と交換することで、森と地域経済を元気にする「木の駅プロジェクト」を紹介し、シンポジウムを通じて、これからの森づくりとまちづくりをみなさんと探ります。
◆日 時:
平成24年6月1日(日)13:00~16:30(会場12:00)

◆会 場:嘉麻市生涯学習センター 夢サイトかほ

    (嘉麻市大隈町1228番地1/TEL 0948-57-0080

※会場の駐車場には台数に限りがありますので、嘉麻市役所嘉穂庁舎の駐車場
をご利用ください。シャトルバスで送迎します。

◆対 象:どなたでもご参加いただけます。

◆参加費:無 料(氏名・連絡先を、事務局までご連絡ください。)

森林の恵みを地域の力に・・・
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

内 容

【第1部】基調講演
《時 間》13:20~14:50

《講 師》地域再生機構 木の駅アドバイザー/丹羽健司氏

【第2部】パネルディスカッション
《時 間》15:00~16:30

《コーディネーター》
近畿大学産業理工学部 経営ビジネス科教授/坂田裕輔氏

《パネラー》
添田木材有限会社会長/荒木光子さん
福岡県広域森林組合理事/加納恵子さん
福岡県飯塚農林事務所林業振興課普及係長/吉次昌則氏
フォレストセーバー正人どんの郷事務局長/有田芳行氏

【主 催】遠賀川源流の森づくり推進会議
シンポジウムチラシ

問い合わせ先

遠賀川の源流の森づくり事務局
嘉麻市役所嘉穂庁舎 農林整備課林務係内
嘉麻市大隈町733番地/TEL0948-57-3104 担当:立林・田中

 


木材の生産量の見通し

大分県のホームページに今月から
県内の木材の生産量の見通しが掲載されると
きのう20日の新聞
に報じられていました。
 
木を切るときは伐採届を出すので、
届けに記載している伐採方法(主・間伐)の別、
伐採予定年月により、面積及び木材生産量を
集計する、ということです。
今まで届けが徹底されていなかったけれど
それがされるようになったそうです。

掲載されているページは以下。
来月以降は中旬に発表されるとのこと。

奈多の松原

松原マップにも背中を押されて
奈多の松原などを見に行きました。
奈多駅の博多湾側の風景。
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右が元禄時代に築かれた堤。
ここは博多湾から海水を引き込み
閉じて製塩をした場所だそうです。
水面には、輪を描きながらはいる潮がうつり
堤にはクロマツ。
 
玄界灘がわ、志式神社の裏側。
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松枯れのあと、材を取り除き
植林されています。
すぐ裏は奈多漁港。
ここに隣接する国有林では、春先、
グリーンシティ福岡さんが市民の皆さんに
声をかけて、マツノザイセンチュウが潜む
枯れた松の枝を、拾っておられます。
 
半日のお散歩で、漁業とかかわるお祭り
江戸時代の飢饉を鎮める祈願のお宮なども
解説していただきました。
人の歴史と自然がつくった奈多の景観と
ガイドの方々の誠実なお話しぶりに参加者の
皆さん感銘を受けておられました。
 
ご高齢者の施設の一角で、周囲の松原を遠望し、解散。
松原で初夏を告げるハルゼミの声を、今年初めて聞きました。
 
 
【しばりん】

今夜相葉くんがまな板つくり

今夜の放送予定
テレビ朝日系列 2014年5月18日(日)18時~!
相葉マナブ「世界で1つのまな板を作れ!!」
嵐の相葉くんが学ぶそうです。

相葉くんとは関係はないのですが、放送すみの番組ご紹介。
NHKクローズアップ現代 2014年5月15日(木)放送
急増する野生動物被害 ~拡大の実態~
テキストで放送内容を読めます。
 
【しばりん】

図書館で生物多様性

 福岡市の各図書館では、各月に特集の本棚を
つくられています。
今月の博多南図書館では
5月22日は国際生物多様性の日だからでしょう。
 
博多南図書館から遠くても大丈夫、
「生物多様性の本箱~みんなが生きものとつながる100冊~」
という国際生物多様性10年委員会の推薦図書のページが
リンクされています。
こちらです。 子ども向けとあるけど、大人が読んでも面白いと
思います。

リストに載っている本は、だいたい図書館が所蔵しているものが
多いようです。
どれかお好みのものがあるかもしれません。
読んだことがあって好きなのは田川英夫先生の「生物の消えた島」
噴火で生物の消えた島に、どうやって生き物がはいってくるか
100年間のダイナミックな変化が楽しい絵とともに描かれています。
文も小学校高学年向きでわかりやすいです。
  
【しばりん】
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