2014年09月
保全団体勉強会の下見に行きました。
この森は間伐作業を重ね、クヌギ主体の明るい林となっています。
ですが、低木や草本は落葉樹林らしい様子にはなっていないというのが
かねがね話題となっていました。

スミレはこれくらいの地表でないと、といった話題が出ました。

打合せ後、柱と頼む世話役さんと当日の道具準備。
模造紙、プロッキー、ポストイット、腕章、テープ
救急箱、安全世話役用様式、振り返り様式。
この他に配布資料、カメラ、ホワイトボード
パソコン、プロジェクター、椅子予備など。
ものごとが形になるプロセスに参加する。
これが緑地保全ボランティアの楽しみ
なのかもしれません。
【しばりん】
楽しそうです。
杉の木クラフトさんで並んでいた漆を塗った木のお皿。
それぞれ微妙に色が違います。
黄色の部分が多いのは、黄葉の名残の枯葉のように
見えます。これはパン皿サイズ。
名刺受け、おやつのお皿、、なんにでも合いそうです。

大賑わいのお食事スペースそばには
ダスキンさんが、容器などの分別回収ブースを
名刺受け、おやつのお皿、、なんにでも合いそうです。

大賑わいのお食事スペースそばには
ダスキンさんが、容器などの分別回収ブースを
出店されてました。

土日はもっと人が多いことでしょう。

土日はもっと人が多いことでしょう。
ちょっと寒くなってきましたので、温かめでお出かけを。
フェスご関係者も。かぜをひかれませんように。
【しばりん】
盛況だった「森から始める震災復興」でも
話題になっていた9/27の
第2回 森の健康診断in糸島。
申込締切は9月19日(金)となっています。
話題になっていた9/27の
第2回 森の健康診断in糸島。
申込締切は9月19日(金)となっています。
ふるってお申込みを。
(画像をクリックするとチラシPDF463kbへ)
■名 称: 第2回 森の健康診断in糸島
■開催日: 2014年9月 27日(土) 9:00集合(17・00頃解散予定)
■参加費: 500円
■会 場: 糸島市内の森林20か所程度
■内 容: 簡単な道具を使ってスギ・ヒノキの人工林の混み具合、
林内植物の地面を覆っている割合、落ち葉や土壌の厚さなどを
計測・観察する「森の健康診断」を行います。
林業のはなし、地元の歴史のはなし、昆虫や野鳥の観察などを
交えながら、楽しく森の現状について学びます。
合言葉は『楽しくて、少しためになる!』
■主 催:糸島木の駅プロジェクト実行委員会
■後援:(予定)糸島市、福岡県広域森林組合
■申込み:氏名、住所、連絡先(携帯番号等)、年齢、性別を
お願いします。
お願いします。
グループで参加の場合も全員の記入をお願いします。
実行委員会 メール kinoekipjあyahoo.co.jp(あを@に)
fax 050-1196-7409
fax 050-1196-7409
■問合せのみ:080-3992-1898(吉村)
●申込締切:9月19日(金)
※50名ほどの参加者を予想しています。申し込み多数の場合
お断り することがあります。
お断り することがあります。
【しばりん】
伊勢湾台風をリアルタイムで経験した方々のお話を
伝えていました。
伝えていました。
低湿地帯に開発された住宅地へのが高潮被害について
住民に、事前に、そのリスクを伝えられなかった
研究者の悲しみ。
住民に、事前に、そのリスクを伝えられなかった
研究者の悲しみ。
家族を失った方々のご苦労。
森林にかかわることでは、当時経済が活況し、
木材の輸入自由化が始まった。
木材の輸入自由化が始まった。
港の貯木場に木材が入りきれず、台風襲来時を
業界内部で心配していたが、高潮で木材が
低湿地帯の住宅を直撃した。
業界内部で心配していたが、高潮で木材が
低湿地帯の住宅を直撃した。
散乱した木材をいかだ師の方々が回収したが、
住民の方々から非難を浴び、被害を与えた立場として、
何も言えなかった、という話が最後に紹介されていました。
住民の方々から非難を浴び、被害を与えた立場として、
何も言えなかった、という話が最後に紹介されていました。
町で森林に関心をもってどうなるのかな、と、時々思うけれど
森林や木材という切り口から歴史や社会に関心をもち
自らのこれからをほそぼそ考えるのは、誰に害をすることも
ないので、それはそれでいいよね、と思った時間でした。
【しばりん】
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