週末の森会活動日は10人くらいが草刈に。
並行して午前、4人が林床植生調査に。
調査後、10m×10mの調査区の調査と
管理のこれからについて、塩飴なめなめ、
よもやま話。
草刈作業の前に、刈り残してほしいものを
マーキングする、春・初夏の調査時期を
春・秋にしたほうがいいかな、この調査道具一式の
袋をつくる、といったことが話題となりました。
もう少し考えて会に提案することになるでしょう。
10余年前に調査をしたときは、人数も、植物に
詳しい人も多かったため、年4回ぐらい調査日が
あった記憶があります。
あった記憶があります。
そのころと状況が違う中、今、会にある、ひと、知識、
活動日の中で、無理なく、楽しく、最大の効果を
生み出すことについて考えたように思います。
活動日の中で、無理なく、楽しく、最大の効果を
生み出すことについて考えたように思います。
どうしても、メールや室内で話すことが多くなりがちですが
調査の後、頭と体の心地よい?疲労の中、
作業中の仲間を感じつつ
また、楽しそうに林内を散策する人たちを遠くに見つつ、話すことは
等身大の調査を考えるよい時だったです。
あ~、と改めて思ったことは
活動を行った結果、どう森林が変化していくかを知る、
という調査の目的やあり方を、下見も含めた活動日という枠でも
外さない、ということは、いろんな知恵を出して、調査を会の中で共有
することに通じる、ということでした。
自然観察センターにもどって、入り口フロアの
「今月の花」、という写真展示を見ていたら、その日
わからなかった花がジャノヒゲと判明しました。
今度から、これを見て調査に行こう、と話しました。
いつもながら、若い人のもつ力を感じます。