大阪での開催ですが2/11(日)に
みんぱく映画会・渡り鳥と人とのかかわりー北東アジアから考えるー
みんぱく映画会・渡り鳥と人とのかかわりー北東アジアから考えるー
が開催されるそうです。
上映される映画「鳥の道を越えて」
は岐阜でかつてあった「カスミ網猟」にみられる、自然、渡り鳥と人のかかわり
を紹介するようです。
続いて樋口広芳先生もお話をされ、国境を超える鳥をとりあげられるようです。
自分にとって、思いで深い渡り鳥の本は
「カラス旦那のおよめとり」
エスキモーの人たちと、生物のかかわりがいきいきと
描かれています。
特に「手ばたき山」という章では、山脈を縫っての長い渡りの
厳しさが語られていて、主人公の鳥に心寄せてどきどきしながら
読みました。
今、岩波書店の紹介を読んだら、作者は生物学者で
フィールドワークに行って、現地の人から聞いた話とのこと。
映像のことが、最近、ふく森ミーティングで話題になったので
今年は酉年でないけど、いろいろ思い出しました。
【しばりん】