今年度の矢部川シンポの聴き所は
森林水文学という気の長い学問の蔵治さんの
お話に、河川工学という、川を設計する学問で
かつ、流域管理を、ここ20年近く語り、あるいは
設計した島谷先生が、コメンテーターとして
どのような切り口から議論を展開していくか。
また、矢部川源流部で、農業林業に取組む
中司さん、小森さんが、中山間地の山の担い手として
どのようなお話をされるか。
聞き所満載です。
YouTubeの配信があります。
広報webサイト↓
■プログラム
13:30 開会あいさつ
13:35 基調講演
「森林の機能と流域治水(仮題)」
蔵治 光一郎氏
(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林・教授)
14:50 〜休憩15分〜
15:00 話題提供 〜矢部川流域の森林に携わる立場から〜
中司勝万氏
(八女市矢部村で農林業を営む。矢部村愛林クラブ代表理事、
福岡県林業研究グループ連合会会長)
小森耕太氏(認定NPO法人山村塾理事長)
15:30 パネルディスカッション「流域治水と森林」
蔵治光一郎氏、中司勝万氏、小森耕太氏
コーディネーター:島谷幸宏氏
(熊本県立大学・球磨川治水策研究室・室長(特別教授)、
九州大学大学院工学研究院特命教授、大正大学特命教授)
16:45 閉会
【しばりん】