山仕事のプロ達の視線が、講師の石垣氏の手元に釘付け。

img20060227.jpg


2月25、26日は技術習得制度モデル講習会「機械編」が、黒木町の山村塾で行われました。
これは、2月4、5日におこなわれた「手道具編」に続く第2弾です。

【森を育てる会 もりじゅん】

男たちの視線が熱い!と思った方は、ここをクリックして応援してください。←ランキングへ
今回の機械編は日ごろからチェーンソーを使い慣れているプロやそれ同等レベルを対象としているため、私ごとき手ノコもままならないエセボランティアは論外なのですが、見学のお許しは出たので、初日のみの日帰り参加をしてきました。
内容の詳細は別途あると思いますので、私からは前振りのみ。
講師は、清水みどり情報局(Shimizu‐Green Information Team 通称:S‐GIT)代表の石垣氏と米津氏。
S‐GITは、林業研究グループ(森林組合青年部)のメンバーだった石垣氏が中心となり、1992年に林研グループを発展的に解散して、新たに市民団体として立ち上げた組織です。会員は、その技術的レベルによって等級が分けられ、行える作業も等級に準じて決められています。ヘルメットに貼られた星の数で部外者にも等級が一目でわかるようになっていたり、独自の技術マニュアルを作成しているなど、徹底した技術・安全指導と管理が行われている団体です。
S-GITの取り組みなども直接、石垣氏から伺いたかったのですが、私は夜の部に参加できなかったこともあり石垣哲学、石垣メソッドを聞き逃しました。残念!
参加されたみなさんからの投稿をお待ちしております。
※技術習得制度については、森づくりフォーラムHPをご覧下さい。
※2月4、5日の内容はこのブログの「技術習得制度」カテゴリーをどうぞ。