
森林環境税(仮称)検討委員会報告書も公開されており 、
これに沿った内容が将来実施されるのだろう。
ところで森林環境税として本格始動したとき
具体的にどんな事業が行われるの?
そうそう、すでに導入しているところは
どんな事業を実施しているの?
と思っていたら知人が「ちょっと貸すだけ」と雑誌を送ってくれた。
「住民と自治 2月号 特集 森を守るのは誰だ」
この中「地方自治体による森林・林業施策の展開と地域連携」で
は主に近年の国の交付金事業で市町村が運用などで大きな裁量を
もっていること、しかし平成の大合併で合併前の村で実施されてきた
林業の補助金的事業が継続されなくなっている事例を紹介している。
この報告の中で森林環境税に一節をあて、森林環境税による事業で
すべての県で行っている事業、多くの県で行っている事業、
林業支援的事業内容の違いなどについて触れられていている。
各県の「森林環境税」の事業内容についての表もついて、各県によって
内容が異なるのが示されている。
はじめてみる雑誌なのでおそるおそる注文。
ちゃんと届きました。
特集には他に財政支出を巡る動き、各地域の事例などが寄せられている。
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【森を育てる会 しばりん】