わらび摘みに行く。
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あちこちで大きな袋をもった人が摘んでいる。
摘み始めると必要量を考えるより採集欲が強くなってくる。

歩いていくと初夏の草地らしい植物の姿に会う。
昨秋 草刈りをした場所にのびているこれは
サルトリイバラ
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先のほうを5センチほど摘んで
ゆでて水にさらすとビミョーな風味のアスパラみたい。
シオデの仲間

ホントにお久しぶりに会いました、オキナグサ
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つぼみも、果実の姿も美しい。
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野焼きをした草地、ちょっと石のある草地など
ある程度地表が露出したところに育つ。
草地は集落や牧野組合などの草刈りや野焼きで維持される。
そして今はボランティアも担い手のひとつ。

人と自然の営みの幸せを感じさせる植物。
いつまでもオキナグサにあえるように。

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【森を育てる会 しばりん】