NHK総合をつけていたら、美しい木のナイフやフォークが
映りました。
よく見ると、第二次大戦後、抑留された人が
収容所でつくったもの、と展覧会の紹介でした。
平和祈念展in福岡 みらいへ伝える体験者の記憶
中州にある福岡アジア美術館で開催中。
画像や、イベント詳細は以下のページ
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/9129/

期間 2019年11月21日 (木) 〜 2019年11月26日 (火)
会場   アジア美術館交流ギャラリー
入場料 無料
「平和祈念展示資料館(東京・西新宿)が所蔵する、兵士、戦後強制抑留者、
海外からの引揚者に関係する代表的な資料のほか、共催の福岡市が所蔵する
引揚港・博多に関する資料を展示し、さまざまな視点から体験者の苦労を伝えます。
最終日11月26日(火)18:00まで」
期間は短いです。この週末、まちに出たとき、よろしかったら。

福岡で林家さんのお話をうかがっていたとき、戦前に
関係されていた薪炭林は、戦後、大陸から引き揚げてきた方々が
開墾する場所(入植地)になった、という話題がでたことがあります。


【しばりん】