薪は、どうやってつくっているのか、体験したくて
山村塾さんの平日ボランティアに参加してみた。
プロセスは
電動薪割り機を、発電機に繋ぎ
玉切りにした材をのせて割る。
一定量割れたら、棚に積む。

集合時間に旧笠原東小学校敷地の中、
旧プール脇に行くと、既に
玉切りにして久しいスギほか
使用機材は、ほぼすべて、出しておられていました。
この日はスタッフ、熟練の会員さん、自分の3人。
会員М永さんは薪割り機に材をのせる、、
自分は、薪割り機のスイッチを押す分担で開始。
こもりさんから、「よく見てスイッチを操作しないと
のせてくださっている人の手指が大けがしますよ」と
言われました。最初のころどっきり、冷や汗の時も・・
集中力を切らさず、操作するのに、けっこう必死。
だんだん、スギが、割れて、最後の方、スルメのように割けて
いくんだなあ、と見ることもできるようになりました。
こもりさんも加わり、どんどん薪が割れていきます。
広葉樹は、ねじれたところがあったり、
割るのにより気をつかうとのこと。
発電機は、たまーに、機嫌が悪くなるので
再起動したりと、電動機を使う苦心を知りました。
発電機は、前回の活動後、分解して
手入れをされたそう。メインテナンスが大切。
この活動は、薪ストーブユーザーの
薪バンク的意味あいももっており、
試験的に実施中だそうです。

薪は0から商売で用意すると、ユーザーのおうちに着くまでに
結構な値段になる。
今は、果樹園の古い木を伐るなんて話が聞こえてくると、
ユーザーさんがグループで行って、数人で
木をいただいて、玉切りして、薪割りしたりすることが
あるそうです。
ほかに、薪割り上手の高齢者の方のこと、
A廣先生が、手動薪割り機を買って、材は、伐採をする方から
玉切りしたのを買っておられるお噂などしました。
休憩時間に、トーテムポールみたいな長い材を見て
あれは何?と聞いたら、伐木の実技講習時の、受け口つくり
練習の後、とのこどでした。
薪ストーブライフをお考えの方、つぎの薪つくり
日帰りボランティアは3/8(水)。
材は、スギばかりではないのでは、と思います。
他の日に、畑仕事のボランティアがあります。
【しばりん】




