国有林コナラ2023年
枯れたコナラを見ると悲しい。
かながわトラストみどり財団の方の
お話をうかがいました。
今頃からの冬季に割ると、幼虫は
乾燥して死んでしまう。春になって
はい出してこないそうです。

40㎝間隔で丸太を切る。
それをスウェーデントーチとして
使えるよう切れ込みを入れる、
また、薪に割る。切り株地上部にも
切り込む。

割って、春はい出してこないか試したが
出てこない。
寄付をいただいた方で希望される方に
お渡しするそうです。

この試みは、ごく最近副市長に
決まられた、森林病理学研究者の方の
ご指導を仰いだそうです。

以前、ナラ枯れ被害木を板材にすると、
乾燥して、幼虫が死ぬ話をうかがったこと
があります。
薪は、もっと身近です。

かながわトラストみどり財団のホームページで
このことのページ

(公財)かながわトラストみどり財団

お話くださったIさん。
学ぶ場を設けてくださるK先生。
ありがとうございます。


【しばりん】