ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

写真

趣味の園芸 いきものパラダイス (4)「蝶(ちょう)の舞う楽園を作りたい!」

Eテレ
初回放送日: 2022年8月14日午前8時半~
今森光彦さんがご案内されます。
番組の案内を読むと、草の刈り方、半日蔭をつくることの大切さなど
触れられるようです。




【しばりん】  

「松枯れはなぜしぶといのか」

97-99のいつか会報掲載あると思うアカマツ林 (2) - コピー
写真は、2000年前後の油山自然観察センターそばのアカマツ林。
森を育てる会がシダ刈、常緑樹伐採をはじめたころ。
直後に、ここは松枯れに見舞われた。その後、実生で出てきた
アカマツを作業で守り、今再びこれくらいのサイズのアカマツに
なっている。現存する標識がはいっていて、場所がよくわかる。
撮影は当時自然観察センターの運営を受託していた(財)日本野鳥の会。
会にも提供いただいていた写真を家庭用複合機でスキャンした。

掲題タイトルの
「森林技術 №.857」2013年8月号
冒頭の「論壇」黒田慶子先生の文を改めて読んだ。

要約すると『市民ボランティアや地方自治体で、
松林再生の試みがよくある。
しかし、落ち葉かきだけ、常緑樹伐採を加えても
厳しい。周囲の松林から飛来するザイセンチュウの
防御(薬剤散布)が必要だが、理解されない時がある。
防除と周辺の感染木を除去し、小面積を徹底管理する
ならば、松林再生は可能かもしれない。
長期的なコストを読み、最新の知見を得ながら作業すること
が必要。』
文中の「マツ林は 10年生を超える頃から材線虫病による
枯死が増えるという特徴がある」が改めて気になる。

黒田先生のこの文は、7,8年くらい前?、福岡県の
森林環境税を受けている団体対象の研修で、紹介された。
県林業職のМ沢さん、ありがとう。

「森林技術」は、過去の
(一社)森林技術協会
デジタル図書館 
で、今、2018年発行までのの月刊「森林技術」が
読めます。
単行本の100不思議シリーズなども。

なお、油山では、指定管理者(一社)福岡市市民の森協会
が、防除として薬剤散布でなく樹幹注入をしているようです。

もみじ谷の上の方に、直径の大きいアカマツ林が
ありますが、そちらも、松枯れがすすんでいます。
森林は若いうちに伐って使って、更新できれば
いいのですが。それにも、技術やコストがかかる。

ともあれ油山は県内唯一、アカマツ群落が残るところ。
それは管理がされてきたためでしょう。
この連休も、将来も、松林を住みかとするハルゼミの
声が聴けますように。


【しばりん】  

「名もなき写真のチカラ 写真家 浅田政志」

桜20220319
日曜美術館 本日3月20日(日)午後8時~が再放送。
Eテレ
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/P39GGX7LW1/

花は、昨日の、福岡市内。
花と葉が一緒に出ていました。

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【しばりん】  

再放送「アニマルアイズ 写真家・宮崎学」

NHKの30分間ドキュメンタリー「ノーナレ」。
再放送あり。NHK+で5/1(土)午後11時19分まで配信中。
再放送
【BS1】4月28日(水)午後5時~
【総 合】4月30日(金)深夜(5月1日(金))午前0時55分~


【しばりん】  

11/28(土)Eテレ 再放送今森光彦さん

[NHKEテレ1・福岡] 
2020年11月28日 (土)
午後1:00 ~ 午後2:00 (60分)
人と生き物が共存する「里山」。
そこは多様な命が輝き、美しい棚田が広がっている。
美しい風景には神様がいる」という言葉に
込めた思いを、写真家・今森光彦さんに聞く。


今朝の本放送を途中から偶然視聴しました。

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【しばりん】  
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