ふくおか森づくり日記

ふくおか森づくりネットワークのブログ

里山の味覚

4/26番組「田んぼ×未来 あきらめないコメ農家たち」

◆ETV特集 4月26日(土)23時~ Eテレ

プロダクションエイシアさんの制作です。


【しばりん】  

ケンポナシの美味しい季節

三叉路でケンポナシ - コピー
油山自然観察センターそばの三叉路から、
牧場に向かい10mくらい。
左手にケンポナシの木がある。

11月初旬、風が強く吹いたあとに行くと、
道沿いのドウダンツツジ生垣の上に、実をつけた枝が
落ちている。
この写真は昨年のほぼ同月同日。今年はまだ
ドウダンツツジはこんなに赤くない。
ドウダンツツジの上のケンポナシ 2023 - コピー
人がいないのを見計らってかじる。
甘くておいしい。ちょっとよい香り。
種子が口に残るので、そっと散布する。

花に注目したことがない。6~7月ころらしい。
来年、見ることができますように。
クロウメモドキ科

aburayama fukuoka 今、散歩によい季節。


【しばりん】  

ひむバス!

12月21日(水) NHK総合  午後7:30~午後8:42
バナナマン日村さんが、バスでいろんなところを
訪ねる内容。国東で、高校生が椎茸農家さんの
お手伝いをするシーンがあるようです。
全72分のどのあたりでか、 はわかりませんが・・
詳細はこちら ↓


【しばりん】  

そろそろシイタケ

シイタケ20221212 - コピー (2)
シイタケをいただいた。
榾木(ほだぎ)はスダジイ。
小さいシイタケがけっこう
たくさん出ていた。

榾木は、手ごろな太さ。除伐した幹を
利用したとのこと。
これくらいの太さなら、自分でも、すいすい
伐れる。(たぶん)
いろいろシイタケ談議。

その後、あたたかな野外で、三々五々
お弁当や、おやつを食べ、早くも花見の相談。
夕食にこのシイタケを食した。


【しばりん】  

原木シイタケ、菊炭、クヌギ林

ここ二日、ふたつの講座を聞いた。
掲題は両方で出てきた言葉。

両講座で共通した話は
地域で、クヌギ林を循環させるには
生活の糧:収入になることが必要

それには、海外の菌床栽培のシイタケ、
高価ではない炭と差別化する商品を
つくる。
クヌギを小面積皆伐して
7~15年のサイクルで利用していく。

ただ、クヌギを利用したこれらの作業は
半年間ということもあり、1年の生活は
まかなえない。
どうするか。

直接支払いのような制度を
たとえば環境税を投入してできないか、という
意見を表明した方もおられた。

クヌギやコナラの大木をめでる
ことはいま、決定的にできなくなった。
カシナガキクイムシが大木を枯らすから。
この前、胸高直径45㎝のコナラにはいっていた。
(はかってくださった森会のおとうさまありがとう)

ある学芸員さんが、調査をしていて
近くで、大きな枝がガサッと落ちた。
カシナガキクイムシ被害木。
森林調査には、ヘルメットが必要になってきたと
書いていた。

ナラ類の大木は伐っていかないと、落枝は
林業者、研究者、ボランティアだけでなく
レクリエーションで利用する人にも
落ちてくる。

伐って利用することが急務なのを
改めて実感した二日間でした。
それぞれの主催者に深謝です。
そして、zoomの普及に。
両講座で話されたトップランナーの実践者の
方々の迫力に圧倒されました。


【しばりん】  
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